剣の道しるべ Vol.7

『服装・装備を正す』

面ひもの余りは40㎝以下、小手ひもは短く、胴ひもは胸当の中に入れる等々、事故防止や身だしなみの観点から、それらが乱れると試合や稽古中にも中断し修正させます。また、高段の昇段審査では、それらはもちろん襟足、袴裾、各ひものねじれ等も厳しく審査されます。服装・装備を正し事故も防ぎ、相手に無礼のないようにすることを伝えています。